
車体姿勢や構造そのものを見直し、ハンドリング特性を改善、改良します。


MOTO-GPで
培った技術を
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GMD社は、当初から車体のジオメトリーに関するノウハウを蓄積してまいりました。
ハンドリングの初期応答性を高めるためのキャスター設定。
フロントタイヤの接地圧をコントロールし、コーナリング時の安定性を左右するトレール量の設定。
ヘッドパイプやピボット位置なども車体の応答性能に大きく関わります。
スイングアームダウンスロープやリヤショックの設定も2次旋回性能やトラクション性能に大きく関わってきます。
そのバランスを高次元で融合させ、飛躍的にマシンの運動性能を高めます。
それが…GMDコンピュートラック社の誇る「スイートナンバー」理論に基づくジオメトリーチューニングなのです!
ジオメトリーチューニングとは・・・
バイクの持つ各部の姿勢数値(ディメンジョンとかジオメトリーと呼ばれる)を最適化するGMDならではのチューニングサービスです。
コーナリング性能を最大限に高めるためには、セルフステアリング(バイクのバンク角に伴ってコーナーの内側へステアリングが切れていく特性)を最適化することが大切です。
理想的なキャスターアングルを数値化できるGMDだからこそなし得るチューニングといえるでしょう!
それに伴いフロントタイヤが路面を捉える力(フロントタイヤのエンドグリップ)を高めるためのトレールコントロールを行ないます。
もちろん、フロントエンドだけではなく、リア廻りの設定も重要!
ピボットハイト(スイングアームピボットの地上高)やスイングアームダウンスロープ(スイングアームが持つ対地角)の設定もバランスよく行ない、
アクセレーションに呼応するトラクションの高さも特筆ものです。
それらのバランスを高い次元で融合させ、ウェットな路面でも素直にライダーの要求に応える車体が産まれるのです。
GMDジオメトリーチューニングの理想値=SWEET NUMBER(スイートナンバー)
ジオメトリーチューニングMENU
そのマシンが持つ潜在能力を最大限に引き出し、走行安定性の向上と最高のハンドリングパフォーマンスを発揮させることが可能になるジオメトリーチューニングメニュー(項目抜粋)
1.アライメント&ジオメトリー測定・・・33,000円
2.アライメントセットアップ・・・66,000円~
3.フォークチューニング・・・52,800円~
4.リアショック変更・・・
5.ジオメトリーセットアップ
分解・採寸・ステムキット製作・・・448,000円
ステムキット装着&サグ・・・110,000円
以上が、チューニングの流れとなります。
車体によっては省略される作業があります。


GEOMETRYSTEMKIT
ベースとなるマシンの持ってる潜在性能を究極に高めるジオメトリーチューニング!!
3次元車体計測のデータを元にSWEETNUMBERというハンドリング黄金数値に適合するようマシンのディメンション(ジオメトリー)をシュミレートしていきます。
その際に必ずと言って良いほど必要となるステムキットは、1次~2次旋回性を高めるためにオフセット量や剛性バランスの最適化など・・・マシンごとに専用設計されます。
当社のジオメトリーステムキットは故にそのマシン専用品であり、基本がワンオフ製作となります。
ジオメトリーステムキット製作基本価格・・・448,000-(税込み)
アッパーブラケット、アンダーブラケット、ステムシャフト、ハンドルストッパー、
アンダーベアリング、シュミレート、採寸、設計、プログラミング、切削、
ハードアルマイト(/カシマコート)表面処理を含みます。
OP製作例:
キーブラケット・・・13,200円(税込み)
ライトステー取り付けブラケット・・・33,000円(税込み)
バーハンドルポスト(22.2mm/1inch)・・・30,800円(税込み)
などその他仕様に関しては別途お見積りとなります。
注意!
ネットオークション等で購入された当社のジオメトリーステムキットは、上記理由から純正ステムキットからの安易な交換だけでは本来の性能が発揮できないばかりか、トレール量の過大からくるステアリングの重さなど運動性能を著しく落としてしまう結果となります。
ファッショナブルな装飾品とは開発製造コンセプトが大きく異なりますのでご注意ください!!
尚、正規に当社にて購入されたステムキット以外のメンテナンス等は行っておりませんのでご了承ください!
万が一、知らずに購入された場合には救済処理として、上記の流れに沿って交換、ジオメトリー施工を行うことは可能です。(実費)
くれぐれもご注意ください!!