茂歩樹 塩見
GSXR1100のオイルパン修理

古いバイクでよくある話。
加工の経歴が分からないバイクは特にですが、オイル交換時に馬鹿力で締め付けしてるドレンボルトが多いこと。。。
クラッシュワッシャーがペチャンコになるくらい締め付けてるのを良く目にします。
今回のGSXRも同じでしょう。
オイルパンを取り外し洗浄。
旋盤で7n01材を削り出してボスを作成。
取り付け部をマシニングセンターで贅沢に切削した後、TIG溶接にて結合。

今回はオイルテンプメーター用の取り出し口も追加で取り付けました!
これでオイル交換もトラブルなしで行けますよ!

後は取り付けて完成です!